目の病気

目の疲れに効く栄養素

目の疲れには、バランスの良い栄養を摂ることが重要です。
特に目に良いのはビタミンA、?ビタミンB群、ビタミンC、ファイトケミカルのアントシアニンなどです。
ビタミンAは鮭、うなぎ、内臓、にんじん、かぼちゃ、などに豊富に含まれています。
カロチンは体内でビタミンAに変わります。
どちらも油溶性のビタミンで油とともに摂取することで3倍もの吸収率となります。
油を使っていためたり、ゆでたり蒸したりした野菜にオリーブオイルやバターを少量かけるなどの工夫で目の健康を保ちましょう。
目の働きに大切なアントシアニンという青紫色の色素がブルーベリーには含まれています。
目を酷使したり、年齢が上がると、目の機能が低下して、目が疲れやすくなったり、物がかすんで見えたりすることが多くなります。
ブルーベリーのアントシアニンは、低下した目の機能を回復させ、疲れ目やかすみ目を改善する働きをします。
老眼や白内障の予防にもなるといわれて昔からヨーロッパでは目に良い食べ物とされています。

目の健康によいサプリメント

目の健康を維持するために、疲れ目の改善などに効果があるといわれている栄養素のサプリメントは、いろいろありますが、有名なのはブルーベリーですね。
ブルーベリーの中でもビルベリーという紫色の濃いベリーにはアントシアニンがブルーベリーよりも多く含まれていて目の健康に大変効果的です。

 

その他には菊花エキスは漢方でも昔から目の薬として目のトラブルに使われ、目の充血、疲れ目、かゆみなどに効果があります。
ハブ茶は、豆科の1年草エビスグザの種子を炒ってお茶にしたもので、中国ではエビスグザの種子を決明子(けつめいし)と呼んでいます。
強壮効果があるため視力を良くしたり、疲れ目を改善する作用があります。
タウリンはアミノ酸のひとつで、コレステロールを減少させたり、心臓や自律神経の働きを良くして、疲労回復や目の健康維持に効果的といわれています。
タウリンを豊富に含む食品は、貝、牡蠣、タコなどの魚介類です。
あさりのお味噌汁は目に良いと昔から言われていますね。

目の健康によくないストレス

目の健康にストレスは大敵です。
たいしたことがないストレスでも自律神経の働きのバランスを悪くしたりして、疲れ目の原因になってしまうこともあります。

 

自律神経とは自分でコントロールできない自動的に働く神経のことで、交換感神経と副交感神経の二つに分類されると言われています。
ストレスがたまると自律神経の交換感神経と副交感神経のバランスが悪くなり、血液の流れを悪くしたり、涙の分泌量が減少して、目の疲れが増すこともあります。
目の疲れは肩こり、頭痛の原因にもなります。
目の疲れからくる肩こりや頭痛が悪化したり、上半身の血流が滞ってしまうとなかなか目の疲れから開放されなくなってしまいます。
ストレスはできるだけ貯めないように、上手に解消するようにしましょう。
ストレスのない人はいませんので、軽い運動や好きな音楽を聴いたりして目と体のためにストレスとうまくつきあうようにしましょう。

目の健康を維持しよう!老眼になると

老眼は一般的には40才を過ぎたころから始まるといわれていますが、パソコンや携帯電話などの発達、夜型生活、運動不足な生活習慣など、
目の健康にとって決して良くない環境のため、最近では30代でも老眼に注意したほうが良いといわれています。
老眼の症状としては近くのものが見えにくくなります。

 

新聞や本を読んだりすると、目が疲れたり、肩こりや頭痛が起きることもあります。
老化によって、眼球の水晶体の弾力性が低下したり、水晶体を支える毛様体筋が衰えたりして、目の焦点をあわせる働きに支障が出てしまいます。
目は近くを見るときに、水晶体を厚くして焦点(ピント)を合わせて物をはっきり認識できるわけですが、加齢によって目の機能が衰えることでピント合わせが困難いなってしまうのです。
近くのものから遠くのものを見る際に、若い頃のように素早くピント調整が利かなくなってしまうのですね。
目が疲れたらすぐに休憩して、目を酷使しすぎないことと、バランス良く栄養を摂り、運動をして気駅循環を良くし、筋肉の衰えを最小限にし、十分な睡眠で目を休ませて上げることも大切です。

目の健康のために<視力低下>

近視・遠視・乱視を屈折異常、正常な状態は正視と呼ばれます。
正視とは、屈折異常で無い正常な状態のことです。

 

近視は、屈折力が強すぎるので網膜の手前でピントが合うため、近くは見えますが遠くを見るとぼやけます。
遠視は、屈折力が弱すぎて網膜の後ろでピントが合うため、近くも遠くもぼやけて見えます。
意識的に目の調整力を働かせれば、遠くにピントを合わせることは出来るので、遠くははっきり見ることが出来ます。
遠視の場合、遠くを見るときに意識的に目の調整力を働かせるため、目が疲れやすくなります。
乱視は、角膜の表面が球形でなく、楕円になっていたり、歪んだりしているため、屈折の度合いが異なり、焦点がどこにも合わず、ブレて見えたりしてとても目が疲れやすい状態といえます。
近視・遠視・乱視で視力が低下するとメガネやコンタクトレンズで矯正してピントを合わせて物をはっきり見ることができますが、
メガネやコンタクトレンズでピントを矯正していても、生活環境の変化、老眼などによって、ピントが合わなくなってくることがあります。
メガネやコンタクトレンズで矯正しているのに無理にピントを合わせようとすると目に余計な負担がかかり、疲れ目になりやすくなります。
メガネやコンタクトレンズが目にあわなくなると目が疲れるというのはこんな理由があったのですね。

目の健康と紫外線

外線は人間の目に見えない光です。
光の波長の長さにより、UV-A、UV-B、UV-Cの3種類に分けられます。

 

紫外線は目の表面の角膜や結膜にもダメージを与えると言われており、長年にわたって紫外線を浴び続けると白内障の原因になるとも言われています。
少しずつとはいえ、紫外線による影響が積み重なると有害なので、屋外に出るときはサングラスや紫外線カットコンタクトレンズ、帽子、日傘などを利用して目を保護してあげましょう。
紫外線は上からだけではなく、地面や壁からの反射もありますので、サングラスは大きめな方が効果的です。
特に海や山などの紫外線の強い場所で過ごすときには紫外線対策が重要になってきます。
紫外線の強い午前10時から午後3、4時頃までは特に気をつけて、できるだけ裸眼で外を無防備に歩くことは避けたいものです。
紫外線の害は少しずつであっても蓄積されるということです。